お知らせ

2024年11月18日

●【お知らせ】11/20(水)「世界子どもの日」ランチトーク~これからどうなる?日本と世界。子どもの権利まわりの最近の動き~

11月20日は国連「世界子どもの日」です!
「世界子どもの日」は、1954年、世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、国連によって定められました。その源となるのは、今から100年前の1924年「子どもの権利宣言(通称、「ジュネーブ宣言」)が国際連盟によって採択されたことから始まります。その後1959年11月20日に国際連合の総会で「子どもの権利宣言」が採択、
さらに30年後の1989年の11月20日、
すべての子どもに人権を保障する初めての国際条約『子どもの権利条約』が、国連総会で採択されました。
この条約が生まれたことにより、世界中で子どもの保護への取り組みが進み、これまでに多くの成果が生まれました。そんな「世界子どもの日」に、広げよう!子どもの権利キャンペーン主催でオンラインイベントを開催します。
日本と世界の子どもの権利まわりの最近の動きについて、クイズやトークを通して、おとなも子どもも、みんなが意見を尊重しあえる社会をつくるためのヒントを考えたいと思います。
どなたもお気軽にご参加ください。お昼ご飯を食べながらの参加も大歓迎です♪
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プログラム
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日時
2024年11月20日(水)12:30-13:30 (12:20~入室可能)
プログラム(予定)
 1.キャンペーンの紹介・スピーカー紹介
 2.子どもの権利クイズ(ファシリ:NCRC林)
 3.「子ども参加」ってホントにできる?(司会:ACE岩附、トーク:子どもメガホンメンバー、SCJ山内)
 子どもメガホン・子どもの権利条約フォーラム2024の経験から ~子ども・おとなメンバーからの率直な感想と振り返り~
 4 .増えてきた?「セーフガーディング」への取り組み(司会:岩附、トーク:ACE成田)
 「子どもの権利条約フォーラム2024で「セーフガーディングやってみた!」」
 5.世界と日本の動き(林、岩附)
  ジュネーブ宣言から100年
  国連でユースがいまアツい!未来サミットでもユースが参加!
  こどもまんなか社会実現プラットフォーム~立ち上げ準備中~
 6.まとめ、写真撮影
開催方法
Zoom(オンライン)
Peatixからお申込いただいた方へのみ、ZoomのURLをPeatix経由にてご案内します。
参加費
無料
※寄付つきチケットもご用意しております。今後も継続してこのような活動を続けていくために、ご協力の検討をお願いします。
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スピーカー
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子どもメガホンプロジェクト 子どもメンバー
 本キャンペーンで子どもとの政策提言を行う「子どもメガホンプロジェクト」に参加している子どもたち
林 大介(はやし だいすけ)さん
  1993年の高校3年生の時に子どもの権利条約に出会ってから、子どもの権利保障や意見表明参加の活動に関わる。子どもの権利条約ネットワーク事務局長、浦和大学社会学部准教授、中野区子どもの権利委員会副委員長、豊島区子どもの権利擁護委員等。広げよう!子どもの権利条約キャンペーン実行委員会メンバー。
山内 澄子(やまうち すみこ)さん
(公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー部。広げよう!子どもの権利条約キャンペーン実行委員会メンバー。
岩附由香(いわつき ゆか)さん
 特定非営利活動法人ACE代表。広げよう!子どもの権利条約キャンペーン共同事務局。
 子どもの搾取的労働をなくし教育を実現させるために地球の5大陸、8万キロをのべ1億5千万人が歩いた「児童労働に反対するグローバルマーチ」を知り、「こんな機会を逃すのは惜しい!日本でも実現させたい!」との思いで1997年、学生の頃に仲間とACEを立ち上げました。以来、働く子どもたち、国内外のNGOスタッフ、いろいろな人やムーブメントと出会い、そこでの共感がエンジンとなって、今もACEの代表として活動を続けています。
成田由香子(なりた ゆかこ)さん
 特定非営利活動法人ACE事務局次長。広げよう!子どもの権利条約キャンペーン共同事務局。
 大学時代に国際協力NGOの活動に関わり、インドへ初めて行ったのが人生の転機となりました。インドでの貧富の格差、経済的に貧しい家庭の子どもたちの過酷な状況にショックを受け、またそのような社会を変えるカギは教育だ!と実感しました。その後、インドでソーシャルワークを学んだり、国際協力の仕事をしたりして暮らしました。学生時代に、子どもの権利について知ったことも人生における大発見でした。現在ACEで、日本の子どもの権利の実現を推進するキャンペーンの運営、子ども若者のセーフガーディングの取り組み推進、組織運営や子ども若者支援事業のサポートなどを行っています。子どももおとなと共に尊重される社会、子どもがエンパワーされ、自ら持つ力を発揮して人生を選択できる社会の実現に貢献したいと思っています。
【お問合せ】
広げよう!子どもの権利条約キャンペーン共同事務局ACE
ホームページ:https://crc-campaignjapan.org/

https://crccxkodomomegaphone-241120.peatix.com/

2024年09月27日

●【参加申込スタート!】11/9(土)、10(日)子どもの権利条約フォーラム2024 in 東京

子どもの権利条約フォーラム2024 in 東京の参加申し込みが開始しました!

11/9(土),10(日)に行われる本フォーラムは、子どもたちの発表、行政・自治体職員・多様な形で子どもに関わる登壇者のパネルディスカッション、出張プレーパーク、多種多様な28の分科会など、子どももおとなも楽しみながら子どもの権利について知ることができるプログラムが目白押しです!
みなさまのご参加お待ちしております。(一部はオンラインでも参加可能です。)

詳しいプログラム・参加申込は、こちらのホームページをご覧ください!
https://www.savechildren.or.jp/tokyo-crc-forum/

開催日時:2024年11月9日(土)13:00〜17:30、10日(日)10:30〜17:30
会場:立教大学 池袋キャンパス (東京都豊島区西池袋3-34-1)  
池袋駅西口より徒歩約7分
対象:どなたでも(子ども・若者、保護者、教育関係者、NPO/NGO、行政関係者など)
費用:無料(分科会は一部有料)
テーマ:いっしょに学ぼう!つくろう!広げよう!~ひとりひとりの「声」が迷子にならないように~
主催:子どもの権利条約フォーラム2024 in東京実行委員会

2024年06月21日

●【開催案内】7/14(日)学校は子どもの意見表明権を活かせるか? <学校アドボカシー(意見表明支援)>の将来

 2022年6月、子ども基本法が成立し「子どもの意見表明権」と、これを保障していく取り組みとして「子どもアドボカシー (意見表明等支援)」が注目を集めています。もともとは、社会的養護の分野 (一時保護所、児童養護施設など) で、子どもが自分の意見を表明できるようサポートする仕組みとして、アドボケイト (意見表明等支援員) の導入・配置が進められてきました。子どもの意見表明権は、すべての子どもにとって大切な権利だからこそ、アドボカシーは社会的養護の分野を超えて広く普及していくことが望まれます。

 子どもにとって身近な場所・社会となる「学校」において、子どもの意見表明権を大切にする取り組みは、どのように実践されているのでしょうか。今回は、認定NPO法人カタリバの藤本雅衣子さんに、学校における「意見表明」の機会づくりの一つとして、学校の校則の対話的な見直し「ルールメイキング」について紹介いただきます。

そのうえで、実際に学校現場でルールメイキングに取り組む教員に、学校での子どもの意見表明支援をより進めていくために必要となる視点を提供していただき、対話を深めます。

【講師】藤本 雅衣子さん(認定特定非営利活動法人カタリバ みんなのルールメイキング 事業責任者)
【コーディネーター】林 大介(子どもの権利条約ネットワーク事務局長)

【開催方法】会場及びオンライン
(会場)東洋大学 赤羽台キャンパス WELLB HUB-2棟 2階
 JR「赤羽」駅 西口出口から徒歩8分、東京メトロ南北線「赤羽岩淵(N19)」駅 2番出口から徒歩12分
(オンライン)参加申込者には、イベント当日7/14(日)午前中に参加用URLをお送りします

【参加費】
会員 子ども・学生:無料、おとな:800円
一般 子ども:無料、学生:500円、おとな:1000円
※オンラインイベントのため、7/13(土)正午までにお申込みください。

【申込方法】オンライン申込(Petix) 
下記のURLからお申し込みください。
 https://ncrc240714.peatix.com/
【お問合先】子どもの権利条約ネットワーク(NCRC)
 E-mail:info@ncrc.jp
 ホームページ:http://www.ncrc.jp/

チラシはこちら

2019年04月01日

●「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」

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本年、2019年は、子どもの権利条約を国連が採択して30年、日本政府が批准して25年という節目の年です。また、今年の1月には、国連子どもの権利委員会において、第4-5回日本政府報告審査が行われました。

こうした節目の年ということで、子どもの権利保障に関わっている様々な団体に呼びかけを行い、「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」を実施するための準備を進めています。
キャンペーンは大きく
 ・ネットワーク構築:開催してきた権利条約フォーラムの開催を中心に。
   ※今年は11月16日(土)・17日(日)に、文京学院大学(東京)で開催予定です
 ・政策提言
 ・啓発
の3つの柱で活動を行います。
※キャンペーンの詳しい内容については、こちらの企画書及びガイドラインをご覧ください。

そして、本キャンペーンのスタートを、日本の国会で権利条約を批准した日である【4月22日(月)】から始めようと、現在、調整等を行っております。
※4月22日のイベントに開催するイベントについては、こちらをご覧ください。

そこで、皆様にお願いです。

1:賛同団体になってください!
 賛同団体になるには、サイトから申し込みをするだけです。特に費用は必要ありません。賛同して頂ける場合は、こちらのサイトから申し込みをお願いします。
 ※4/22イベント内にて、「賛同団体」の団体名紹介などもする予定です。また、4/22に間に合わなくても、随時、受付をします。

2:各地で、子どもの権利条約に関するイベント等を実施してください!
 条約の勉強会、学習会、講演会、展示等、何でも構いません。この機会に、ぜひともお願いします。

3:各団体のイベント等で「子どもの権利条約採択30年、批准25年」といった文言を付してください!
 上記2のイベントまでは企画できなくとも、各団体が2019年度に予定されている各種事業において、「子どもの権利条約採30年、批准25年」といった文言を付していただくだけでも構いません。ニュースレターやウェブサイトなどでも、掲示していただきたいです。

4:本キャンペーンについて、発信してください!
 どうしても東京を中心とした打ち合わせになりがちですが、全国各地で取り組みを拡げることが不可欠です。子ども子育て支援に取り組む各地の団体の参加が、日本中に、権利条約の普及推進の輪を広げます。

不明点がございましたら、こちらの事務局までお問い合わせください。

2014年04月15日

●【お知らせ】リーフレット『子どもの権利条約ってなぁに?』改訂

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 中学生程度を対象とした、子どもの権利条約普及啓発リーフレット『子どもの権利条約ってなぁに?』を改訂しました。
 個人でのご利用や団体での学習会などにぜひご活用ください!

【料金について】
 料金 1部10円(送料別)
 ※18歳未満の方には無料で1部お送りいたします。
  18歳未満ということを明記の上、お名前、送り先をこちらまでお知らせください。

【発送・送料について】
 発送は週に1回ですので余裕をもってお申込みください。
  *20部までは82円(ヤマトメール便)
  *50部までは164円(ヤマトメール便)
  *それ以上は宅配便(ヤマト便着払い)
   ※発送方法の変更については、 メールにてお問い合わせください。

【料金支払いについて】
 原則は郵便振り込みをお願いしております。
 但し、少額の場合や振り込みが出来ない場合はメールにてお問い合わせください。